地域のかかりつけ医として患者様とのより深いコミュニケーションにより、精神面からのケアにも重点をおいています。
気になる症状や具合の悪いところがあれば、なんでもご相談下さい。
診療内容
…など
消化器内科では、胃腸科で扱う病気を含めて、その他に肝臓・胆のう・膵臓の病気も扱います。
肝臓の病気
肝臓は症状が出にくく、疲労感や微熱症状で風邪と間違うこともあります。
症状がなく、血液検査だけが異常値を示すこともあります。
胆のうの病気
胆のうの代表的な病気は胆石、胆のう炎、胆のうポリープ、胆のうがんです。
胆のう炎は右上腹部に痛みが出ます。
胆嚢ポリープや胆のうがんは症状がでないこともあり、検診で初めて見つかることもあります。
膵臓の病気
膵臓は背中側に近い上腹部にあり、背中が痛くなることもあります。
検査しづらい臓器で、病気が見つかるまでに時間がかかることもよくあります。
その他、膵がん、膵炎、膵のう胞などがあります。
胃がん、大腸がんは日本人のがん死亡数の上位を占めています。
早期がんの段階で発見できれば治る可能性が高くなりますが、以前は早期がんの段階での発見は難しいとされていました。
しかし、近年、内視鏡器具・技術の発達に伴い、早期がんの段階で発見されることが多くなってきました。
さらに、以前は外科手術しか治療法がなかった大きな早期がんでも、今では内視鏡で治療ができるようになってきています。
早期の段階でがんを発見できれば、治る可能性が高いだけでなく、内視鏡での治療であれば、外科手術よりも体への負担が少なくなります。
いかに早期発見・早期治療を行っていくかが重要ですが、そのためには定期的に内視鏡検査を受けていただく必要があります。
内視鏡検査は大変というイメージをお持ちの方が多いとは思いますが、当院ではできるだけ苦しくないように検査を受けていただけるように心がけています。
詳しいことは内視鏡検査のご案内をご覧下さい。
★キッズスペースもございますので、小さなお子様連れの方でも安心です。
クリニックでは医師が必要と判断した場合、総合病院や大学病院への紹介を行っています。
難しい病気を心配されている場合でも、まずはお気軽にご相談下さい。